胃内視鏡検査のご案内
鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査(セデーション検査)
「内視鏡検査は苦しい」という印象を持たれている人も多いと思います。「以前に別の検査機関で受診した際、とても辛い思いをしたからもう二度を受けたくない」という声もよく聞きます。深川クリニックでは鎮静剤(一般の方が麻酔薬とおっしゃる場合もあります)使用下での内視鏡検査に対応しておりますので、従来の検査に比べて大幅に苦痛が少なく検査をお受けいただけます。内視鏡検査は5~10分の検査です。
POINT1 眠ったまま検査が受けられる
鎮静剤を使用して眠った状態で検査を行うため、ほとんどの方は目が覚めた時には「いつの間にか検査が終わっている」という状態で検査が可能です。検査中の苦痛を感じることがほとんどなくなしに内視鏡検査を受けていただくことができますので、咽頭反射や嘔吐反射反射(疼きなど)が強く激しく検査を諦めていた方、検査を避けていた方にもおすすめしたい方法です。
また少し弱目の別の鎮静剤を使用して、目が覚めていて意識はあるが、緊張感が緩和されリラックスして検査を受けていただく方法もあります。
鎮静剤の使用の有無、鎮静剤の種類についてはご相談ください。
POINT2 鎮静剤の効果でより正確な検査を
鎮静剤を使用すると咽頭反射や嘔吐反射が少なく安定した状態で検査ができますので体がリラックスした状態となり、消化管の動きも穏やかになります。消化管内部の状態も観察しやすくなりますので、より正確な検査を行うことができます。
POINT3 検査後も普段通りの生活
検査終了後1時間ほどクリニック内でお休みいただきます。検査当日は念の為、自転車、車、精密機械などの運転、操作は控えていただいていますが、クリニックを出た後は普段通りの生活が可能です。授乳中の方、運動障害のある方、重篤な疾患をお持ちの方は事前にご相談ください。鎮静剤の効果は検査後すぐに終了しますので、その後の行動制限もございません。検査終了後に30分ほど休憩をいただいた後、そのままお帰りいただけます。
極細径内視鏡を用いた体への負担が少ない胃内視鏡検査
深川クリニックでは、より違和感の少ない、体に優しい検査を目指して、口から(経口)でも、鼻から(経鼻)でも内視鏡径5.9mmの極細径内視鏡を使用して検査を行っています。
方法
鼻または口から内視鏡を挿入し、食道や胃、十二指腸をハイビジョンの映像を通して状態を観察します
ご予約・お問い合わせ
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