10/27文天ゼミOnline『コロナ禍・テレワークによる健康課題を考える』開催
【テーマ】『コロナ禍・テレワークによる健康課題を考える』
新型コロナウイルス感染が拡大する中でテレワーク勤務による様々な健康課題が出ています。
今回のゼミでは、株式会社バックテック 福谷様、株式会社BeatFit 永田様よりご講演後、大室先生をモデレーターとして、パネリストに福田先生・三輪先生・髙谷先生も入っていただき、ディスカッションを行います。
開催概要
- 日時
- 2020年10月27日(火)19:00~
- 方法
- オンライン
- 参加費
- 無料
- 申し込み
-
Peaticsより申し込み
https://bunten105.peatix.com/
講演1
- テーマ
- 「コロナ禍におけるテレワーク者の健康課題と作業環境について」
- 演者
- 株式会社バックテック 代表取締役
兼京都大学大学院医学研究科健康経営プロジェクト研究員
福谷 直人
- 概要
- 新型コロナの流行に伴う緊急事態宣言や強制的なテレワーク環境により、勤労者の働き方や生活習慣、健康課題は大きく、そして、急速に変化している。しかし、科学的な実態調査の報告は数少なく、withコロナ時代の健康経営、産業保健として、どのような施策を講じていくべきかを考えるためには、現状を可視化し、正しくその変化を解釈する必要がある。当社と産業医科大学は「COVID-19による働き方、生活習慣、および、健康状態の変化に関する調査」と称した研究を遂行しており、意義深い知見が得られている。そこで今回は、テレワーク者における健康課題と作業環境について、最新のエビデンスを共有し、今後の健康増進施策のニューノーマルについて議論したい。
講演2
- テーマ
- 「デジタルサービスによる健康増進と組織エンゲージメント向上」
- 演者
- 株式会社BeatFit 最高製品責任者(CPO)
永田 昌一
- 概要
- コロナ禍において、今までリアルの場で提供されていたサービスのデジタル化が急速に進んでいます。企業でも健康増進や組織エンゲージメント向上のための施策についてのデジタルサービスが求められる中、弊社で提供しているフィットネスサービスBeatFitの活用事例に触れながら、行動変容や継続のためにどのような仕組みが必要になるかをご紹介します。
ディスカッション
- モデレーター
- 大室産業医事務所代表 大室 正志
- パネリスト
-
株式会社バックテック 代表取締役 兼京都大学大学院医学研究科健康経営プロジェクト研究員 福谷 直人
株式会社BeatFit 最高製品責任者(CPO)永田 昌一
順天堂大学大学院医学研究科先端予防医学・健康情報学特任教授 福田 洋
医療法人社団同友会 産業保健本部長 三輪 真也
医療法人社団同友会 代表 髙谷 典秀
「文天ゼミ」とは…
順天堂大学大学院医学研究科先端予防医学・健康情報学 福田特任教授と当会 三輪医師企画により、定期的に開催している健康や医療について考える参加費無料の講演会・勉強会です。すでに様々な会場で100回以上開催しております。
文天ゼミ Online 参加対象者
企業で社員の健康管理に携わっている方や健康保険組合のご担当者、そのほか健康産業や産業保健に興味ある方であればどなたでもご参加いただけます。
文天ゼミ Online 参加方法
●Webex Meetingsを用いて行います。
当日は、peatix案内からWebex Meetingsよりご参加いただけます。
問合せ先
医療法人社団 同友会 産業保健本部 健康経営企画室
mail:bunten@do-yukai.com