10月13日（金）第7回プロフェッショナル向けWEBセミナー 開催のお知らせ
日本医師会生涯教育制度認定学術集会。 生涯教育単位: 1.5単位
『かかりつけ医のための心不全治療の実際』
日時:2023年10月13日（金）18:00～20:00
会場：21世紀メディカル研究所（文京区小石川)
日常診療の中での「心不全治療」を考える
⽇本⼈の死因の第1位はがん、第2位は⼼臓病、第3位は脳卒中で すが、75歳以上の後期⾼ 齢者で⽐べると、⼼臓病と脳卒中を合わせた循環器疾患は、がんの死亡者数を年間2万⼈上回り死亡原因の第1位となっています。 ⼼不全の特徴は良くなったり、悪くなったりしながら進⾏し、完治しないことです。また⼼不全の5年⽣存率は50%であり、予後は「ある種のがんより悪い」とされ、⻑期にわたって寝たきりになるなど⽣活の質が著しく低下します。さらに喫煙や飲酒などの⽣活習慣の悪化が⼼臓の機能を低下させ、結果的に⼼不全を引き起こします。 今回のセミナーでは、実地医科の先⽣⽅を対象に循環器専⾨医が講師となり「心不全治療の実際」をテーマに⼼不全の診断、治療の実際をレクチュアします。
WEBセミナー概要
- 日時
- 2023年10月13日（金）18:00～20:00
- 主催
- これからの循環器医療を考える会 (21 世紀メディカル研究所）
- 共催
- 医療法人社団 同友会
- 後援
- 一般社団法人 日本循環器学会
- 協賛
- ＧＥヘルスケア・ジャパン 東和薬品 日本メドトロニック
明治安田総合研究所
- 参加費
- 無料（事前登録制）
※看護師、保健師、薬剤師などコメディカルのご参加も歓迎
プログラム
■開会の辞
■座長挨拶:「心不全パンデミックを防ぐために」
小川久雄先生 熊本大学学長
■講演1 (30分)
「心不全の新しい治療戦略」
北井豪先生 国立環器病研究センター心不全科 医長
■講演2 (30分)
「働き盛りから慢性疾患患者まで～テクノロジーがもたらす新しいヘルスケア医療の形」
講師: 岸拓弥 先生 医療福祉大学大学院医学研究科学教授
■講演3 (30分)
これからの心不全治療~心不全チームによる 多職種連携の実際」
植村祐介 先生 安城厚生病院循環器内科 代表部長
■トークセッション（30分）
患者本位の心不全治療戦略
座長：小川久雄先生
パネリスト：北井豪先生 岸拓弥 先生 植村祐介 先生
お申込み
お申込みは「21世紀メディカル研究所」 HP
https://21medical.org から
